Information x report

back

2011.9.24

スーパーGT、9/11 富士のレポートです│Report of the Super-GT "FUJI".

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

「夏の鈴鹿が終わり、富士までのインターバルで僕たち#43ガライヤは、もてぎでタイヤテストを行ってきました。今までと違った構造とコンパウンドで良いものが見つかりました。
 そして迎えたRd.6富士。正直なところ、自分たちの一番嫌いというか、苦手なコースです。ストレートが長く、予選でタイムは出せてもレースが始まればすぐに抜かれてしまうのです。ガライヤはマシンのドラッグが少ないのか、ストレートのトップエンドでの最高速はそれほど遅くありません。しかし、加速のパワー不足と車重の重さが影響して、その中速区間で離されてしまうのが現状。それが、苦手なサーキットという理由なのです。
 セッションが始まるとマシンのバランスは悪くありませんでした。もてぎでテストできたからでしょうか、出だしとしてはまずまず。もちろんFIA-GTに対してはまったく歯が立たず、自分たちの中での話ではありますが…。
 予選では高木選手がスーパーアタックを見せてくれました! 見事6位に入り、明日への期待を持たせてくれるものでした。
 いよいよ迎えた決勝。天気予報は雨でしたが当日は晴れ。スタートして数周で、自分たちの今日のレースの厳しさが見えてきました。「どこまで順位を落としてしまうのか?」というものです。やはり、周回を重ねる毎に順位を落としてしまいました。コーナーでは追いつくものの、ストレートで離されてしまうのです。
 チームは高木選手で引っ張る予定でしたが、予定を変えほぼレース半分のところでピットに入れる事にしました。ニュータイヤを履きコースに戻り、順位は14位。ポイント圏外です。その後、ペースは良くもなく悪くもなくといった具合。これでは抜いていけません。途中、前車の接触でストップ車両がいたため、12位に順位を上げましたが、それまで。
 こんな情けないレースをしたのは、初めてでした。現在のレギュレーションはガライヤにとって厳しすぎるように思えます。確かに去年までのミシュランは抜群に速さでした。そのミシュランに対するレギュレーションのままで、ブリヂストンを履いているわけです。タイヤは決して悪くありません。周りと同じレギュレーションであれば、ヨコハマタイヤや他のタイヤメーカーに対しては、良い勝負どころか勝っている気がします。ただ、ミシュランの時のハンディで走っている今年のガライヤは本当に辛いのです。
 GTAの対応にまで、不満を感じてしまう自分がいます。GT300の中で、ARTAはひとつの理想形ともいえるチーム体勢を整えていると思います。けれど、現実にはこのチームに一番苦しいレギュレーションとなってしまっていて、どうしても不公平に感じてしまうのです。もちろん、GT300のレギュレーションを決めるのが本当に難しいということもわかっています。ただ、一生懸命やっているチームに対して、有利とまでは言いませんが、せめて不利が増えないようなレギュレーションにしてほしいと切実に思うのです…。
 つい愚痴っぽくなってしまいましたが、もっと良いレースを見せられるよう、これからも努力を続けることに変わりはありません!

次戦は10月2日のオートポリスです。九州のレースファン! 集まれ!!」

 

松浦孝亮

 

2011.9.4

スーパーGT、8/21 鈴鹿のレポートです│Report of the Super-GT "SUZUKA".

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

初ポールポジションそして・・・

「夏の鈴鹿は大イベント!ちょっと昔は1000キロで争ったこのレースですが、ここ数年は700キロとレース距離が短くなっていました。今回は震災の影響もあり500キロとさらに短くなっての開催です。JAF-GT勢はFIA-GT勢に比べて燃費が良いため、今回のように短くなるほど僕たちのアドバンテージは少なくなるのです。逆に言えば、距離が長くなれば僕たちのマシンはレースで強くなるのですが。
 公式練習日はドライコンディション。一ヶ月前に行ったタイヤテストで大きな収穫を得ていた僕たちガライヤは、大きな自信を持って鈴鹿に入っていました。しかし、いざ走り始めるとマシンは原因不明の大きなオーバーステアに悩まされました。何をしてもその傾向は治まらず、2時間のフリープラクティスが終了しました。
 慌ただしく始まった予選では、ノックダウン方式のQ1突破に向けチームメイトの高木選手がアタック。しかしタイミングが悪くトラフィックに引っかかってしまい、17位となり残念ながらQ1敗退となってしまったのです。
 しかしQ2が始まる前に公式通知が出され、ガライヤが15位!?ん??どうやら予選基準タイムをクリアできなかったチームがいて、順位が2つ繰り上がったようです!僕たちはQ2へと駒を進めることとなりました
 Q2が始まる頃には路面はウェット!ブリヂストンタイヤが得意としている路面状況です。アタックは高木選手。まるで水を得た魚のようにガライヤは元気よくなり、後続に1秒以上の差でトップ通過。
 迎えたQ3、アタッカーは松浦!いきなりのウェットコンディションとは言え、SRS−Fの時から走り慣れている鈴鹿サーキット。一周目から大きく他を圧倒し、1秒半もの大差をつけてSuperGT初のポールポジションを獲得しました!うーん、まるでドラマのようです。あわやQ1敗退から、大逆転のポールポジション!本当に嬉しかったです。

 迎えた決勝。天気は曇り時々雨、路面はウェット、難しいコンディションです。浅溝ウェットタイヤがない僕たちには厳しいレースになりそうな気配。スタートはいつも通り高木選手。数週はトップを守るも、レースが進むにつれて路面の水が少なくなってくると、ヨコハマ勢が速くなってきました。2番手に順位を落とすも頑張ってついていき、30周を過ぎた頃にピットイン&ドライバー交代。このスティントで離されてしまうと勝負圏外になってしまうので集中します。ピットを終えて9周目にセーフティーカーが出ました。#100レイブリックの山本選手が派手にクラッシュ。大事には至らなかったものの、一つ間違うと大惨事になるほどでした。
 レースは再開するも、コース上の水は少なくなる一方。僕たちのタイヤはすでに限界を超えており、早くドライに替えたい!でも、今にも雨が降りそうな空を見ると、どの作戦を取るのが良いのか悩むところ。ピットインしてドライタイヤを選択し、もう一度高木選手へバトンタッチ。
 マシンを降りてヘルメットを脱ぎ、モニター映像を見ると映っているのはなんと白煙をあげた#43ガライヤ! 高木選手はコース脇にマシンを止め、そのままリタイヤ。
 どうやら給油リグから燃料が漏れ、その燃料に引火したよう。すぐに消化できたため、ドライバーにもマシンにも大きなダメージはなかったものの、本当に辛い結果となってしまいました。

 いや〜、今年はホントに運がない。Rd1岡山では勝てたレースだったのにサスペンショントラブル。そして今回の鈴鹿も表彰台にはいけたであろうレース。正直、チャンピオンシップ争いは厳しいだろうし、次の富士ではどこまで戦えるか分かりません。ストレートが長いサーキットではガライヤは厳しい。しかし、粘り強く走って表彰台を狙いたいです。

残り3戦となってしまいましたが、今期ラストランとなったガライヤに必ず優勝をプレゼントしたい。全力でがんばります。応援よろしくお願いします!」

松浦孝亮

 

2011.8.7

スーパーGT、7/31 SUGOのレポートです│Report of the Super-GT "SUGO".

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

「やっと今シーズン初の表彰台を獲得しました! 予選は雨の中、ブリヂストンタイヤの好パフォーマンスで余裕のポールポジション。決勝がウェットレースなら間違いなく優勝できていたでしょう。
 しかし、決勝はドライコンディションに。この週末ドライで走れたのはほんの数周だけで、ほとんどデータがないまま決勝レースがスタートしました。
 スタートドライバーは高木選手。ソフトタイヤを装着し、行けるだけ行くという作戦でしたがトップを守れたのはほんの数周だけ。今回からJAF−GTに対してリストリクターのアップがあり、ガライヤとJAF−GTのストレートスピード差がさらに広がってしまったからです。
 そんな状況に加え、タイヤのマッチングが良くない事もあり、ポジションをズルズルと落としてしまいました。規定周回数を過ぎた直後にピットインして、ハードタイヤを装着し、残り40周のスティントを任されたのです。
 ピットインのタイミングなどで、一時は9位まで順位を落としましたが、40周を過ぎた頃からペースが上がり始め、グングンと順位を上げていくことができました。一時は14秒ほどあった#74カローラとの差が、残りの10周では3秒ほどに縮まっていました。もう少し!というところまで追い上げたのですが、一歩届かず3位でフィニッシュ。2位が目前に見えていたレースだけに、少し悔しい今期初の表彰台でした。
 今回のレースで、ブリヂストンタイヤのウェットでのパフォーマンスが非常に高い事が証明できたとともに、ドライで選択すべきタイヤの方向性も見えてきました。次回は鈴鹿、今期最長の500キロレースで2回のピットインが義務付けられています。このレースも恐らくJAF−GTが有利になるでしょう。
 できればもう一度大量得点をしたいです。今年はタイヤメーカーが変わり、データがないまますべてのレースを戦わなければならない。しかし、レース毎にデータは増えてきており、マシンも確実に速くなってきています。次戦の鈴鹿は必ず表彰台の真ん中に立ちたいです。雨なら可能性は高いと思いますが、ドライならすべてをパーフェクトにこなしても届くかどうか、というところでしょう。しかし、ARTAガライヤ#43高木×松浦、プロの意地を見せます。
 しばらく優勝から遠ざかっていますが、8月21日は鈴鹿で見せます!応援よろしくお願い致します」

松浦孝亮

 

2011.7.3

スーパーGT、6/19 セパンのレポートです│Report of the Super-GT "SEPANG".

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

「真夏のセパン、ここはガライヤが得意とするコース。中・高速コーナーが多く、パワーのないマシンでもコーナーリングが良ければタイムが出せるサーキット。しかし、今年は苦戦しました。
 得意なはずの高速コーナーで極度のアンダーステア。もともとフロントのダウンフォースが少ないガライヤですが、どうやらそれだけが原因でもないくらいのアンダーステア。高速S字でのタイムロスが多くトップとの差は1秒以上。
 予選では、ソフトタイヤを履いてなんとかスーパーラップ入りするも、レース用の硬めコンパウンドではバランスが悪化し、タイムが出ません。
 そして苦しいレースが高木選手からスタート。2本のロングストレートがあるセパン、#4号車とのストレートスピードの差は20km近くあり、歯が立ちません。レーススタート直後の混乱でJAF−GT車両は大きく順位を落としてしまいました。
 ガライヤもコーナーでは追いつくのですが、ストレートで抜かれてしまい、まともなレースができない状況。ずっとトラフィックに引っかかってしまっていた為、少し早いピットインをすることにしました。ピットで大逆転しなければ戦えない事は分かっており、チームはリアタイヤだけ交換をすることにしたのです。
 コースに戻ると6位にジャンプアップしましたが、その後、紫電がリタイヤした為5位にアップ。20周にわたって#74にプレッシャーをかけられたレースでしたが、ミスすることなく順位を守りきり、なんとか5位で終えることができました。
 今回、大量得点を期待していただけに悔しい結果となりました。まだタイヤを開発する時間も十分になく、ベストを出せていない状態。これから続くJAF−GT勢が有利とされるサーキットで大量得点を挙げ、早い段階で自分達のいるべきポジションへ戻りたいと考えています」

松浦孝亮

 

2011.5.29

スーパーGT、5/22岡山のレポートです│Report of the Super-GT "OKAYAMA".

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

「3週間のインターバルでチームはマシンに大きな改良を加えました。詳しくはARTAのウェブサイトに書かれているので割愛しますが、そのおかげで金曜日の走り出しから威力を発揮しました。
 土曜日の予選は見事3位を獲得、JAF-GTの中でトップ。FIA-GTが有利なレギュレーションの中、僕達はかなりがんばったと思います。
 決勝日のフリープラクティスは豪雨で中止になりましたが、スタート前には晴れ間が。スタートドライバーは高木選手。一時は順位を落としましたが、10周を過ぎるころからみるみる追い上げ、気がつけば4位まで挽回。そしてドライバーチェンジ!
 リアタイヤだけの交換でピット作業を短くする作戦が当たり、3位へポジションアップ。さらに上を狙おうとしていた矢先、いきなりコースオフ!!
 サスペンションのパーツが折れてしまったのです。スロー走行でピットまで戻り、修復をしようと思いましたが、残念ながらメカニックからの合図は『ノー!』
 表彰台はもちろん、うまくいけば優勝を狙えたレースだっただけに、本当に悔しいです。今年のガライヤはメンテナンスもタイヤメーカーも変わり、ある意味ゼロからのスタートでしたが、ここまで戦闘力のあるマシンに仕上げてくれた佐藤エンジニア、そしてブリヂストンに感謝です。
 今回の結果は残念でしたが、次戦マレーシアでは僕達のチームが本命になるのは間違いないでしょう。毎戦表彰台を狙える環境ですし、チャンピオンシップも狙って行きます。次戦のセパンはご期待ください。応援よろしくお願いします!」

松浦孝亮

-----
「The team added a big improvement to the machine by the interval of three weeks. It exercised one's power from beginning run on Friday in the favor though it omitted in detail because it was written in the website of ARTA.
The preliminary contest on Saturday splendidly acquires 3rd place, and is top in JAF-GT. The inside and we of the regulation that FIA-GT is advantageous think that I held out considerably.
The patch of blue sky : before it starts though a free practice on the final day was canceled because of the downpour. The start driver is driver Takagi. It retrieves to 4th place if it catches up in a moment when ten times are passed, and it notices though the order was temporarily dropped. And, the driver is changed.
The strategy to which a pit practice is shortened by exchanging only rear tires is hit, and the position is improved to 3rd place. In addition, course off at arrowhead when it tried to aim on suddenly.
Parts of the suspension have broken. To our regret, the signal from the mechanic : though it returns to the pit by slow running, and it was going to restore it. 'No'
It is really mortifying because it was a race that was able to aim at the victory if it goes well to say nothing of the victory stand. This year's [garaiya] is its expressing of gratitude to engineer Sato and Bridgestone Tire Co., Ltd. that finishes it up in the machine that has the fighting power here for maintenance and the tire manufacturer's changing though it was a start from a certain meaning 0.
It might be correct that our team become favorite in next war Malaysia though this result was regrettable. It is an environment that can aim at the game victory stand, and it aims at championship. Please expect [sepan] of the next war. Please continue your favors toward assistance. 」

Kosuke Matsuura

 

2011.5.8

スーパーGT開幕戦、5/1富士のレポートです│Report of Super-GT opening race "FUJI".

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

Kosuke Matsuura

KosukeMatsuura

「応援してくださった方、ありがとうございました!特にサーキットに来られた方は豪雨に強風で大変だったと思います。
 ガライヤでの初レースは楽しかったです。7番手スタートで始まったレースはピットインのタイミングをできるだけ引っ張り、規定周回数ギリギリでドライバー交代。一時は3位までポジションを上げましたが、僕がドライブする頃にはかなりの雨が降ってきました。
 ペースが掴めてきたと思ったときに、なんとドライブスルー・ペナルティー。高木選手が他車と接触してしまったらしいのです。
 ペナルティーを消化し、コースへ復帰した頃にはバケツをひっくり返したような猛烈な雨。無線で『もう無理!』って叫びながら10秒以上遅いラップタイムで周回を重ねました。万が一のことを考えてシートベルトを自分できつく締め直したくらい。
 すると赤旗が降られレース中止。なんとか命拾いしました。いつスピンしてもおかしくないほど危険なコンディションだったんです。
 そんな悪条件の中、ペナルティーを受けながらも6位に入れたのはラッキーでした。次戦の岡山では表彰台でフィニッシュできるように頑張ります」

松浦孝亮

-----
「Thank you for the person who assisted. Especially, I think that being possible to come to the circuit was more serious because of the downpour and the strong wind.
The first race with [garaiya] was happy. Pull of timing of pit stop, and alternation of driver ..regulated surroundings very limit frequency it.. of race that started by the seventh hand start. Considerable rain had fallen when I drove though the position was temporarily raised to 3rd place.
Drive-through penalty when thinking that pace can be gripped how. There is doing when driver Takagi comes in contact with another car.
Severe rain in which bucket was upset when penalty is digested, and it returns to course. 'Impossibility already' piled up times of surroundings for ten seconds or more in the wireless while shouting by slow lap time. By trying tightly tighten the seat belt for myself by thinking about the emergency.
Then, the red flag falls and the race is discontinued. It managed to have a narrow escape. It was a condition that the not more amusing even if spin was done when, was the more dangerous.
Having put it in 6th place though the inside and the penalty of such a bad condition were received was lucky. It works hard that finish can be done in the victory stand in Okayama of the next race. 」

Kosuke Matsuura

2011.3.23

WEBサイトをリニューアルオープンしました│The WEB site was opened renewedly.

松浦孝亮選手のオフィシャルサイト『kosukematsuura.com』をリニューアルオープンいたしました。

-----
Official website 'kosukematsuura.com' was opened renewedly.

2011.3.1

2011年のチーム体制が決まりました│The system of the team in 2011 has been decided.

「みなさんこんにちは。やっとこの場で皆さんにご報告ができる日が来ました。2011年、2年目のSuperGTはGT300に43号車のARTAガライヤで参戦することが決まりました。そして、もう一つ大きなニュースですが、ブリヂストン様がGT300へのタイヤ供給を始めました。今年に関しては43号車のARTAガライヤのみへの供給になります。これは、GT300クラスのライバル陣営にとっては怖い存在になることは間違いないと思います。
 チームメイトは高木真一選手。ガライヤの事を知り尽くしたGT300最速のドライバーです。高木選手から多くの事を学び、ガライヤ×ブリヂストンのマシンを表彰台の一番高いところへ導けるように全力でがんばります。
 全力で頑張りますので、皆さまの応援よろしくお願い致します」

松浦孝亮

-----
「Hello of not considering. The day that was able to be reported to you in the place of pincers came. It has been decided that year's second of 2011 SuperGT enters GT300 with [Garaiya] ARTA of the 43rd car it. And, Bridgestone Tire Co., Ltd. started the tire supply to GT300 though it was news big by another one. It becomes a supply of the 43rd car only to ARTA [Garaiya] for this year. I think that this is sure to become scary existence for the rival camp of the GT300 class. The teammate is player Shinichi Takagi. It knows the thing of [Garaiya] and it is a driver at the GT300 velocity carried out. It holds out by one's best to learn a lot of things from player Takagi, and to lead the machine of [Garaiya] × Bridgestone Tire Co., Ltd. highest in the victory stand. Please continue your favors toward assistance about everybody because it works hard by one's best. 」

Kosuke Matsuura

back